木曜日, 4月 26, 2007

三線・島唄のこと

一人で三線や唄を練習していて、思う事がありました。
三線を始めて三年以上になりますが、自分でうまく弾けた歌えたと思った事が一度もありません。(情けない話ですが)
一番最初に練習した「新安里屋ゆんた」もまだまだ。宮古民謡にしても然り。
迷路に迷いこんだようです。

それで嫌になっているのかというと、それが無いんですね。弾いて歌うたびに何かしら発見がある。ここはこんな風に歌ったらどうなるだろうとか。爪の持ち方を変えると三線の音色も微妙に変化し「いいねぇ」と思ったり、早弾きがいつもと違って弾けたりと小さな事なのですが、何かしらあります。ゴールを決めてない事もあるのでしょうが飽きる事がありません。

まぁ何を言いたいのかと言うと、三線弾いて歌うのが楽しいという事。
NHKの朝の連ドラ「ちゅらさん」で堺正章がいつも暇そうに三線を弾いていましたが、うらやましく思えてきました。

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